蘭越自然探検隊


「蘭越自然探検隊」は2006年に「蘭越ニホンザリガニ探検隊」を改称して発足しました。今年で10年になりますが、この間の活動について紹介します。

 

まず自然観察会の開催です。“サケの遡上”“高山植物”“水生生物”“海の生きもの”夏の星空”“食べられる野草”“キノコ”“化石”“コウモリ”など様々なテーマで行っています。参加人数も数人から多いときは40人といろいろです。

 

また生きもの調査も行ってきました。“海岸植物調査”“北海道フラワーソン”“モニタリングサイト1000里地調査”で、とくに“モニタリングサイト1000里地調査は”植物相と鳥類の2つの調査を8年に渡って続けています。

 

そのほか地域の自然環境や外来生物を対象にした学習会も実施し、役場の“昆虫博士養成講座”名駒地区の学習会などへの協力・支援も行っています。 

 

このように、地域の自然についての普及・啓発活動を積極的に行い、直実に成果を上げていると自負しています。

 

 

隊員もだんだん増え子どもと大人を合わせて40人余りになり、現在活発に活動を継続しています。

 

2016年6月 蘭越自然探検隊 代表 大表章二